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海外がロケ地の日本映画:あなたの故郷で撮影したかもしれない映画三本

日本映画が全て日本で撮影されているとは限られない!

日本映画といえば、キャストが全員日本人で、ロケ地も全て日本だと思ってしまうもの。もしあなたの好きな日本映画があなたの故郷(国)で撮影されたと知ったらどうする?

海外で撮影された3本の日本映画をご紹介しよう。どこで撮影されたか分かるだろうか?

1. 海を駆ける, 2018

深田晃司監督は若くして既に、国際映画や海外をテーマとした映画を中心とした素晴らしい経歴を持っている有望な監督である。アメリカ人女性をキャストに迎えた2015年公開のサイエンス・フィクション映画「さようなら」や、フランスに影響された2013年公開の「ほとりの朔子」などが代表に挙げられる。撮影場所を海外へ移すことは単に時間の問題だったでのあろう。2018年公開の映画「海を駆ける」はインドネシアのバンダ・アチェを舞台とし、日本人とインドネシア人の両方をキャストに起用した映画である。

映画の舞台となったのは、日本人の女性タカコが 復興の手助けをしている、津波の被害を受けた後のインドネシア。彼女はある日、海岸で倒れていた不思議な男(才能に溢れたディーン・フジオカが演じる)について知らされる。片言の日本語とインドネシア語を話す彼の身元と国籍は謎に包まれたままであった。タカコは彼を招き入れ、現地語で海という意味の「ラウ」と名前を付けた。彼との出会いはもちろん、ラウがいることで他にも不思議な出来事が起こり始めた…。

ロケーション:インドネシア
キャスト:ディーン・フジオカ、太賀、阿部純子、鶴田真由
監督:深田晃司

2. 僕たちは世界を変えることができない。, 2011

実話を基にした映画「僕たちは世界を変えることができない。」は、より良い世界への大きな夢と希望を持った若い医学生、葉田甲太の物語である。大学生をする傍ら、人生への意味を中々見出せないでいる甲太。そんな甲太の人生は、カンボジアで学校を建てる為のボランティア募集パンフレットによって変わることとなる。興味を持った甲太は、彼の友達へ一緒にやらないかと働きかける。しかし、このプログラムには一つの課題があった。それは、学校を建てる為に自分たちで150万円を集めなければいけないということ。甲太とその友達は、人生は思っていた程簡単ではないということに気づかされる。果たして甲太たちは、カンボジアに学校を作るという課題を達成することができるのか。それとも途中で諦めることになるのか…。

ロケーション:カンボジア
キャスト:向井理、松坂桃李、柄本佑、窪田正孝
監督:深作健太

3. プール, 2009

映画「プール」の国際的な制作スタッフは、2006年にフィンランドの首都ヘルシンキを舞台とした映画「かもめ食堂」の制作にも携わっている。映画「プール」は、タイの美しい町チェンマイを舞台に、プールがあるゲストハウスに集った5人の6日間の物語。タイに4年間住んでいる京子は、ゲストハウスを経営している。彼女の娘・さよは、お母さんを訪ねる際いくつかのサプライズをしようと目論む。しかしタイでさよを待ち受けていたのは、数々の不思議な出会いと思いもよらない出来事だった。恋と人間関係、そして6日間という短い時間で物事がどれだけ変わってしまうのかを描いた遊び心溢れるユーモラスな物語。

ロケーション:タイ
キャスト:小林聡美、加瀬亮、伽奈、もたいまさこ
監督:大森美香

今回紹介したのは、海外を舞台とした映画のほんの数本。これから公開される更なる作品に期待しよう。

文:リサ・ウェイリン

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