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“どんな時も助け合い”:夫婦が誓った強い絆を感じる映画3選

結婚はまだまだ先だと思ってる?これから紹介する心温まる日本映画3本を見たら、明日にでも結婚したくなるかも!

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バージンロードを歩く前にもう一度だけ鏡で自分を見てみる。ウェディングドレスと髪型は完璧。でも心臓は早い鼓動を打っている。 今日この日を迎えるまで支えてくれた皆の顔を思い出すと、自然と笑顔になる。最後にもう少しだけこの瞬間を噛み締めたら、一生悔いは残らないだろうと彼女は思った。

6月になるといつも、結婚式の美しさを思い出さずにはいられなくなる。他の国と同じく、日本ではジューンブライドがみんなの憧れ。この季節、結婚式場はどこもかしこも大忙し。たくさんの新しい夫婦が生まれると同時に、何年も結婚生活を送っている夫婦たちにとっても大切な時期だろう。それは、この時期になるといつも、結婚式で誓った「どんな時も助け合い」という言葉の強さを思い出すからだ。

誓いの言葉は国や文化によって大きく異なる。キリスト教徒はこう誓う:「病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も」。ヒンドゥー教徒の誓いは:「真のパートナーとなり、一生のパートナーとなる」。ムスリム教徒の新郎は「忠実で頼れる夫になる」ことを誓う。日本でも、西洋のウェディングと同様に教会で結婚式を挙げる場合は神父や牧師の前で誓いの言葉を行う。また、日本の伝統的な結婚式を挙げる場合には、神職とともに伝統的な儀を行う。どんな式の形であっても、最終的に新郎新婦が誓うことはどこか似ている:「お互いが心身ともに成長できるよう助け合い、思いやりの心、寛大さ、道徳、忍耐力、熱意、集中力と知性を育むこと」を。そしてもちろん、これらの誓いは「どんな時も」つまり辛いことがあっても守らなければいけないという共通点がある。

懐疑論者であれば、これらはただの言葉でしかない、と言うかもしれない。しかしこれから紹介する3本の映画すべてを見終わったら、結婚するということはポジティブなことなのかもしれない、ときっと考え方が変わるだろう。そこから改めて、結婚するという意味について考えてみるのはどうだろうか?

1. 8年越しの花嫁 奇跡の実話, 2017

尚志(佐藤健)が明るくて活気に満ち溢れた麻衣(土屋太鳳)に出会った時、彼はその場で恋に落ちた。 普段は物静かな彼に、人生を生きるということを教えてくれた。順調な交際からすぐに婚約を約束した二人。

しかし、運命の壁が 結婚式の数ヶ月前に立ちはだかった。麻衣は原因不明の発作を起こし長きに渡る昏睡状態に陥ってしまう…。そこで発覚したのが、もし目が覚めたとしても一部の記憶喪失が生じること—婚約のことだけではなく尚志のことも全て忘れてしまう可能性があるのだった。尚志は結婚式を中止する一方、諦めず二人の将来を信じ続ける。数年が経ち、尚志に麻衣のことを諦めるよう周りの皆が必死に説得している中、尚志は一筋に二人の将来を信じ続けた。8年が経ち、彼の思いが天に届いた。

尚志が麻衣に約束したことを守る為、何年も何年も同じ結婚式場を延期し続けた、日本の南東部・岡山県で起こった実話を基にしたこの物語は、本当に真の愛が存在することを私たちに伝えてくれている。

キャスト:佐藤健、土屋太鳳
監督:瀬々敬久

2. ボクの妻と結婚してください。, 2016

テレビ局のプロデューサーであり、献身的な夫そして父である三村修治が、余命数ヶ月を宣告された時、彼はジレンマに陥った。彼がこの世を去った後、妻が普通の生活に戻る為にはどうしたらいいのか。もちろん彼は、残りの人生を家族の皆と静かに暮らし、また楽しい時間を過ごし、最後の最高の思い出を作っていきたいとも思っていた。がしかし、彼の仕事柄、そして家族を一生守ると誓ったことから、彼らしいユニークな解決策・演出を考え出した。その解決策とは、一つのお見合い会社が修治に少し変わったアイディアを与えたことから生まれた。それは妻に新しい夫を探すということだ。単なる夫ではなく、彼が個人的に認め、尊敬できる夫を。修治が妻の手を取り、別れてくださいと頼み涙を流すシーンなど、悲しくも甘い結末が観客の涙腺をゆるませる。

キャスト:織田裕二、吉田羊、原田泰造
監督:三宅喜重

3. 指輪をはめたい, 2011

運命の相手ー彼の手にある指輪がピッタリの女性ーを必死に探す男・輝彦の一生を描くロマンティックコメディ。彼はかつて大切な誰かの為にこの指輪を購入した。しかし、事故で頭を強く打ち、記憶喪失となってしまう。記憶の一部とこの指輪を誰に買ったのかを忘れてしまった輝彦。記憶を徐々に取り戻し始めたころ、彼の彼女と名乗る3人の女性に出会う。3人の中で誰が運命の相手なのか?この中の誰に指輪を渡そうとしたのか?彼は必死に思い出そうとするのだが…。伊藤たかみによる人気ベストセラーを基にしたこの映画は、見る人全てがついつい微笑んでしまうような、誰かに恋をしてしまいそうな心温まるストーリー。

キャスト:山田孝之、小西真奈美、真木よう子
監督:岩田ユキ

誓いの言葉はやっぱりただの言葉?それとも強い約束?紹介した3本の映画が証明してくれているように、何もかも上手くいかない日を明るくしてくれる最愛の人を見つけたとき、どんな時も、誓いの言葉が一生頼れる魔法の言葉となってくれるのではないだろうか。

文:ローズ・ハネダ

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