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大画面でも魅力を発揮!AKB48メンバー出演映画

人気アイドルたちのいつもと違う表情を堪能しよう

2005年、音楽プロヂューサーの秋元康がAKB48のオープニングメンバーオーディションを行った頃は、それが後に日本の音楽史上に残る社会現象になろうなどと想像する人は少なかっただろう。それから13年、AKB48は100名を超えるメンバーで日本の音楽業界を変える数々の偉業を成し遂げてきた。累計CD売上枚数5600万枚達成もその1つだ。AKB48のコンセプト「会いに行けるアイドル」は当時大いにファンの心を掴み、それからずっと離そうとしない。

AKB48の才能は、単なるアイドル活動の域に留まらない。メンバーはテレビドラマや映画に出演したり、キャリアウーマンやファッションリーダーとして成功したりと、多岐に渡って活躍を見せている。そんなAKB48のかつての主要メンバーのキャリアと、彼女たちが出演する映画を振り返ってみよう。

1. 食べる女, 2018 (出演:前田敦子)

「あっちゃん」こと前田敦子は、2005年にAKB48オープニングメンバーとして若干14歳でグループに加入し、これまでで最も力を発揮したメンバーの1人として知られる。その自然な振る舞いや才能でファンを魅了し、人気投票の「選抜総選挙」では常に上位を獲得。「言い訳Maybe」、「ポニーテールとシュシュ」、「フライングゲット」などグループの代表曲でセンターを務めた。女優としてのキャリアはグループ在籍中に始め、2012年のグループ卒業後も続けている。「食べる女」では、完璧な彼氏がいながらも、更に人生への刺激を求めるキャリアウーマンを演じる。本作で前田は、夫で俳優の勝地涼と共演しており、そこも見どころだ。

2. ロマンス, 2015 (出演:大島優子)

常に前田敦子のライバルと見なされてきた大島優子も元AKB48で最も名を残したメンバーの1人だ。2006年に2期生としてグループに加入した大島はすぐに注目を集め、選抜総選挙では2009年から2013年までトップ2以内にランクイン。前田に勝利した2010年には、大ヒット曲「ヘビーローテション」でセンターポジションを務めた。大島は、すでに演技のキャリアを確立していた2014年にAKB48を卒業した。本作では、いろいろな事情で前に進むことができなくなっているところを助けられる、ロマンスカーで働く女性を演じる。

3. リアル鬼ごっこ, 2015 (出演:篠田麻里子)

篠田麻里子は、ファンにとってとても嬉しい特殊な形でAKB48に加入した。2005年に行われたオープニングメンバーオーディションで落選した篠田は、AKB48劇場でアルバイトについたのだが、彼女はそこで人気を得た。毎週行われていた人気投票に、ファンやサポーターが手書きのようしで篠田に投票するようになり、その様子が秋元康の目に止まった。そこで再度チャンスが与えられ、特例としてAKB48に入ることになったのだ。篠田はその後、グループの主要メンバーへと成長し、最も人気の1人となった。2013年にAKB48を卒業すると、モデルや女優として活躍の場を広げ、更に洋服のブランドも立ち上げた。背筋が凍るホラー映画『リアル鬼ごっこ』では見事な演技に加え、篠田の驚きの一面も見ることができる。

4. 恋のしずく, 2018 (出演:川栄李奈)

川栄李奈のAKB48でのキャリアは2010年から2015年までの5年間に留まるが、その経験は卒業後、特に演技の世界で生かされている。様々なジャンルの映画やテレビドラマで主役をこなす川栄は、今注目の若手女優だ。『恋のしずく』では、酒造で研修を受けるため都会から訪れた女子大生詩織を演じる。不本意ながらも渋々研修を始めた詩織だが、徐々に酒造りの魅力に気付き出す。川栄は本作で自身最高の素晴らしい演技を披露した。

5. くそガキの告白, 2012 (出演:仲川遥香)

現在インドネシアで一番有名な日本人として知られるのは、一風変わった来歴を持つ元AKB48メンバーの仲川だ。2006年に14歳で第3期生としてグループに加入したが、2012年に「留学」−インドネシアの姉妹グループJKT48に移籍することになった。仲川の気さくで前向きな性格、そして進んで姉的存在として仲間をサポートする姿が受け入れられ、インドネシアでも大人気を博した。2016年にグループを卒業してからは、ソロ歌手また女優としてのキャリアを開始。若手映画監督が自身の経験をもとに綴る青春物語『くそガキの告白』では、脇役ではあるが重要な役どころを演じる。

国民的アイドルAKB48のメンバーたちは、可愛いだけでなく、明らかに多才で志も高い。これからどんな面白い活躍を見せてくれるのか楽しみだ。

文:ローズ・ハネダ

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