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日本人の心に残る? 日本映画の主題歌7選

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日本の映画では、登場人物のセリフと特定のテーマソングの歌詞との境界線があいまいになることがよくある。映画の物語の進行はテーマソングの歌詞に大きく左右されることがあり、そして逆も生じる。この記事では、特に作品と音楽がかみ合っているといえる7つの例を紹介。その中の特に2つは、すでに存在する日本のポップソングが、実際に映画製作全体にインスピレーションを与え物語の中心的素材になっている。それでは、音量を上げて、再生ボタンを押そう!

1.「瞳をとじて」平井堅

2004年の邦画興行収入2位の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」(1位は大ヒットアニメ映画「ハウルの動く城」)は、その年最も人気があったシングル「瞳をとじて」を生み出した。結婚に興味がない若者、朔太郎、彼の青春時代の恋愛は悲劇に終わり、大人の愛を受け入れて前進する彼の苦闘の物語は、日本のバラードにとって非常に豊かな物語になっている。映画とこの曲は、現代日本映画のサブジャンルとも言える「純愛もの」の出発点になった。平井堅の20枚目のシングル「瞳をとじて」は、日本ベストセラーソング、メジャーヒット曲、国内チャートトップソングとなり、日本と台湾や韓国をはじめとするアジア各国で複数のカバーソングが作られた。

キャスト:大沢たかお、柴崎コウ 監督:行定勲

2.「One Love」嵐

神尾葉子の同名のマンガを基にした「花より男子F(ファイナル)」は、漫画「花より男子」の映画作品シリーズの最終作。そのやや複雑な物語は、労働者階級のつくしの人間関係の苦労と奮闘、上流階級のボーイフレンドとの婚約後、先祖代々伝わる家宝ティアラを中心とした国際的な陰謀と冒険が展開する。この映画の男性の主人公、司は、日本ポップ界のスーパーグループである嵐のメンバー・松本潤が演じた。この曲は、映画の公式テーマソングとして制作され、プロモーション会見では、映画キャストによる登場人物のパフォーマンスと同時にライブパフォーマンスも行った。

キャスト:井上真央、松本潤 監督:石井康晴

3.「遥か」GreeeeN

テレビドラマシリーズとしても人気を博した、漫画を原作とする映画「ROOKIES -卒業-」ははみ出し者で不良の野球選手達と暗い過去を持つコーチがそれぞれの挫折と不運から抜け出すストーリーである。衝突から始まったこのチームが、力をあわせ高校野球大会勝利を目指して努力する。本作は、日本のメロドラマの教科書とも言えるだろう。この映画では、ピッタリと合ったJポップの楽曲が非常に効果的に使用されている。話題のグループ・GreeeeNが起用されており、彼らの代表曲となった「遥か」とその姉妹曲が映画を引き立てている。

キャスト:佐藤隆太、市原隼人 監督:平川雄一朗

4. 「ハナミズキ」一青窈

ここまでのリストのなかでは独特な映画「ハナミズキ」は、同じタイトルのテーマ曲に影響を受け制作された。「ハナミズキ」は2004年にリリースされ、愛と喪失そして希望のバラードとして広く賞賛を受けた。全ての要素が紗枝と康平の物語にそのままつながる。北海道の若者の恋愛から始まり、時間と距離とともに悲しく消え、そして予期せぬ悲劇によって別れるも、最後には希望の光が与えられる。素直にそして文字どおりに、歌と映画2つの芸術作品が完璧に調和している。

キャスト:新垣結衣、生田斗真 監督:土井裕泰

5.「RAIN」SEKAI NO OWARI

作曲家の村松崇継のサウンドトラックに加えて、「メアリと魔女の花」は、SEKAI NO OWARIの「RAIN」という曲を主題歌にしている。日本では非常に人気のあるこのロックバンドは、ライブのステージ演出のクオリティが高いことで有名である。メアリー・スチュアートのThe Little Broomstickを基にしたこのアニメの特色は、メアリという名の少女のシンプルで魅力的なストーリーである。メアリは、たった一晩だけ彼女を魔女に変えることができる神秘的な花を見つける。SEKAI NO OWARIのリードボーカルで、バンドの中心的存在であるFukaseは、映画の世界観とメッセージにすぐに触発され、アニメのために製作したテーマ曲は2017年のトップチャートの1つになっている。

監督:米林宏昌

6.「前前前世」RADWIMPS

日本だけでなく世界各国で称賛された「君の名は。」は、2016/17年に大成功を収め、興行収入3億5,000万ドル以上、瞬く間に歴代トップの興行収入アニメになった。この映画の成功のロックグループRADWIMPS作曲の大人気テーマソング「前前前世」にあるとも言えるだろう。驚いたことに、わずか1年でこの曲の公式YouTube動画の再生数は1億5000万回を超えている。RADWIMPSの音楽スタイルは、友情、青春の恋愛、アストラル投射と体の入れ替わり、ある種の「精神的な時間旅行」、そして何よりも運命からなる革新的なストーリーのための完璧なサウンドトラックになった。

監督:新海誠

7.「涙そうそう」夏川りみ

夏川りみの2001年のヒット曲「涙そうそう」を基に制作された同名映画では、実際には血液関係にない兄の洋太郎と妹のカオルの兄妹が徐々に惹かれ合い、特殊な家族の絆を築いていく模様を描いている。長年カオルを支えてきた洋太郎に悲劇が起こった時、カオルは、特別な贈り物を洋太郎から受け取り、涙を浮かべる。「流れることを止めることのできない涙」を意味する、夏川りみの出身地沖縄の方言「涙そうそう」は、まさに映画にピッタリだ。この曲は今でも日本で絶大な人気があり、常にカバーされている曲の一つである。

キャスト:妻夫木聡、長澤まさみ 監督:土井裕泰

映画における音楽は、それ自体が言葉として成立し、登場人物が実際に話す言葉とほぼ同等の価値があるという映画制作者もいる。これは特に日本の映画業界に当てはまるようだが、効果的なテーマソングを選ぶこと、作曲することは、良いシーンをデザインし、良い台本を書くことと同じくらい重要になっていると言っても過言ではないのではないだろうか。

Edited By GPlusMedia

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